
任侠映画・Vシネマには欠かせない女優さん。
日本統一の映画やドラマには多くの素敵な女優さんが出演しています!
この記事では日本統一シリーズに出演している女優さんの詳細と他の出演作品などをご紹介していきます。
川村亜紀-役名:涼子(氷室蓮司の元恋人→妻)

日本統一1~3に主人公である氷室の彼女役として出演しているのが、女優の川村亜紀さんです。
氷室と付き合っており、後に結婚して妻となるヒロイン的存在。
モデル、タレントとして幅広く活躍されている川村亜紀さん。その明るい笑顔と飾らない人柄は、多くのファンを惹きつけます。
ファッション誌では洗練された表情を見せる一方、バラエティ番組では親しみやすいキャラクターで楽しませてくれますよね。
かわいらしさだけでなく、内面から溢れる美しさが魅力的な川村亜紀さん。今後の更なる活躍も目が離せません!
石堂夏央-役名:涼子(氷室蓮司の元恋人→妻)

日本統一4~7に登場。前述涼子を演じ、氷室の妻となる重要人物が石堂夏央さんです。
(第1~3作は川村亜紀さんが演じていました)。
石堂夏央(いしどう なつお)さんは、1973年7月17日生まれ、愛知県出身の女優です。
身長160cm、血液型はA型で、かに座。芸能事務所ケイダッシュを経て、現在はブルーベアハウスに所属しています。
独特の雰囲気と演技力で、映画や舞台、テレビドラマなど多岐にわたる作品で活躍を続けています。
石堂夏央さんは、1993年、漫画雑誌『ガロ』制作の映画『オートバイ少女』(あがた森魚監督)のオーディションを受け、1,500名の応募の中からヒロインに選ばれた逸材。
北川景子さん主演の映画『スマホを落としただかなのに』にも出演してます。
川村りか-役名:カナエ(銀座クラブのママ)

日本統一8~14に登場。大日本礎會会長・堀井謙介の妹で、銀座のクラブ「スリーアップ」のママは女優の川村りかさんです。
川村りか(かわむら りか)さんは、1982年10月10日生まれ、2007年に芸能界デビューし、グラビア活動を経て、テレビドラマや映画、Vシネマなどで幅広く活躍しています。
また、2008年から2013年まで恵比寿マスカッツの初代メンバーとしても活動し、バラエティ番組などでも人気を博し、特技はモダンダンスや社交ダンスなど多彩で魅力的な女優さんです。
川村りかさんは、女優、司会者、リポーターなどもやっていたマルチな才能をもっている方です。
星野ナミ-役名:クラブ「スリーアップ」のホステス

日本統一7~8に登場し、田村悠人に好意を寄せる女性ホステスで、カナエ(川村りか)の店で働く女性を演じているのが星野ナミさんです。
星野ナミ(ほしの なみ)さんは、1992年7月3日生まれ、福岡県出身の女優・グラビアモデルです。
身長152cm、血液型はA型。2012年にセクシー女優としてデビューし、h.m.pやS1 NO.1 STYLEなどの大手メーカーで活躍しました。
その後、恵比寿マスカッツやBRW108といったアイドルグループにも参加し、バラエティ番組やイベントでも人気を博しました。
現在は女優業を中心に活動しており、Vシネマ『振り込め詐欺』では主演を務めるなど、幅広いジャンルで活躍を続けています。
宮内知美-役名:朱美(川谷雄一の内縁の女)

日本統一シリーズ9~15、18、20に登場。侠和会三代目川谷組組長・川谷雄一(小沢仁志)の愛人。後にオーストラリアへ留学する朱美を演じているのは宮内知美さん。
宮内知美(みやうち ともみ)さんは、1975年1月24日生まれ、神奈川県出身の女優・タレントです。
1989年に「第1回ミスチャンピオン」グランプリを受賞し、グラビアアイドルとして芸能界デビューしました。
その後、テレビ東京の深夜番組『出動!ミニスカポリス』の3代目ポリスとして人気を博し、バラエティ番組やドラマ、映画など幅広いジャンルで活躍しました。
代表作には、映画『エッチを狙え!「イヌネコ。」』(2009年)や『後ろから前から』(2010年)などがあります。また、テレビドラマ『イタズラなKiss』や『女王の教室』などにも出演し、女優としての実力を発揮しました。
現在は、競馬コミュニティサイト「ウマニティ」でのレギュラー出演や、鍼灸師としての活動など、多方面で活躍を続けています。
遠藤さき-役名:アヤ(秋田のスナック「セピア」のママ)

日本統一12~14に登場。進友会会長・平川進の元恋人で、秋田のスナック店のママ。氷室蓮司の母・ミチコ(長谷部香苗演)の知人で、男気あるヒロインを演じているのが遠藤さきさん。
遠藤さき(えんどう さき)さんは、東京都出身の女優・声優で、1986年3月7日生まれ。
東京音楽大学を卒業後、舞台女優として活動を開始し、古典戯曲やアドリブ舞台、2.5次元作品などで活躍しました。その後、アフレコ現場での経験をきっかけに声優業に興味を持ち、スクールデュオで学んだ後、2021年4月より賢プロダクションに所属しています。
声優としての代表作には、アニメ『SHAMAN KING』および『SHAMAN KING FLOWERS』のカンナ・ビスマルク役、『新幹線変形ロボ シンカリオン』の久留米ミドリ役、『進撃の巨人』シリーズのファルコの母やラムジー役などがあります。
また、映画『裏社会の男たち』シリーズにも出演し、幅広いジャンルで活躍しています。
プライベートでは、2020年4月に俳優の加藤靖久さんと結婚し、2023年1月には第一子となる男児が誕生したことを報告しています。現在も母として、そして役者として精力的に活動を続けています。
飛鳥凛(本名同)-役名:美南(南風(みなみ))

日本統一24~68、北海道編、関東編に登場。日本統一でもっとも多くの作品に出演しているのが美南(みなみ)役を演じている飛鳥凛さんです。
美南は、氷室蓮司(演:本宮泰風)の恋人であり、彼の心の支えとなる存在として描かれています。彼女は、氷室が極道の世界で生きる中で、彼を理解し、時には彼の選択に苦しみながらも、献身的に支える女性像を見事に表現しています。
飛鳥凛(あすか りん)さんは、1990年11月14日生まれ、東京都出身の女優で身長は約160cm。
2010年代初頭から、映画やテレビドラマ、舞台などで活躍を始めました。彼女は、清楚で落ち着いた雰囲気を持ちながらも、役柄に応じて幅広い表現力を発揮しています。
『日本統一』シリーズでは、美南役を通じて、氷室との切ない恋愛模様や、彼の極道の道を支える強い意志を見事に演じています。彼女の演技は、観客に深い感動を与えシリーズの中でも重要なキャラクターとなっています。
今後も、飛鳥凛さんの活躍に注目が集まることでしょう。彼女が演じる美南のように、強く、優しい女性像を多くの作品で見ることができることを期待しています。
鰐口千晴-役名:ユカ(キャバクラ嬢)
日本統一24~25に登場する「ユカ」を演じているのは鰐口千晴さんです。
ユカは、虎(演:小手山雅)の愛人であり、虎が贔屓にするキャバクラのホステスとして登場します。彼女は、虎との関係を通じて物語に深みを加える重要な役割を果たしています。
鰐口千晴さんは、映画やテレビドラマ、舞台などで幅広く活躍しており、特にVシネマや任侠映画において、その演技力と存在感で注目されています。
さくらみゆき-役名:荒巻をはめた風俗嬢
日本統一28~29で、丸神会の指示で荒巻組長に近づいた売春婦。荒巻に濡れ衣を着せるため演技を行うトリックスター的存在なのがさくらみゆきさん。
さくらみゆきさんは、セクシー女優としての活動を経て2022年に引退を発表しました。
さくらみゆきさんの演技は、キャラクターに深みとリアリティを与えることで、多くの観客から高く評価されており、彼女は物語における重要な女性キャラクターを見事に演じています。
桜井奈津-役名:岡部のぞみ(中森組岡部清澄の妹)

日本統一30~32で阿部の妹役でキャバ嬢ノゾミ役を演じているのは女優の桜井奈津さん。
桜井奈津さんは、女優、グラビアアイドルとして活躍しています。
映画『組長への道 餓鬼極道』や『フリンジマン』などにも出演しています。
奥村美香-役名:イ・ボンヌ(藤代組組員・中島勇気の女)
日本統一33~34に登場。藤代組若頭・中島勇気(舘昌美演)のガールフレンド的存在を演じているのが奥村美香さん。
中国マフィアの一味で、杉山を罠にかけ殺害するなど強かに生きる中国系の女性を演じています。
奥仲麻琴-役名:春日モモコ(みちのく一家総長・春日巳代松の妻)

日本統一35でみちのく一家早朝の春日巳代松の嫁モモコ役を演じるのは奥仲麻琴さんです。
奥仲麻琴さんは、元アイドルグループPASSPO☆のメンバーで、2012年『仮面ライダーウィザード』に、ヒロインのコヨミ役で出演。
『サクラダリセット』や『一礼して、キス』など青春モノの作品に出演している女優さんですが、これからは任侠作品にもたくさん出てほしいですね。
八代みなせ-役名:メイファ(元風俗嬢、中国人)
日本統一36~37に登場。元・中国系売春婦で、大宮隼人の母。中国マフィアに借金と麻薬漬けにされていたが、大宮隼人と結婚後は束の間の幸せを得る女性を演じているのが八代みなせさん。
八代みなせさんは、役名:大宮まゆみ(大宮和也の娘)で極道全般には憎しみを抱えている複雑な少女との二役を演じています。
宮地真緒-役名:尾道「米徳(よねとく)」の女将
日本統一シリーズ45~46に登場。尾道の割烹「米徳」の女将を演じているのは宮地真緒さん。
侠和会岡村組組長の娘で、夫を極道に殺された後も店を守り、侠和会の当主・川谷雄一を支える存在です。
川崎珠莉-役名:クラブのホステス(政治家御用達クラブ)

日本統一で政治家や大物たちが集うクラブのホステス「ネネ」を演じているのが川崎珠莉さん。
川崎珠莉が演じるネネは、クラブで働く女性。一見、脇役に見えるものの、物語の鍵を握る情報源や人間関係の接点として重要な役割を果たします。
裏社会と距離を置きつつも、その渦に巻き込まれていく姿は観客の共感を誘います。
ネネのキャラクターは、優しさと強さを内に秘めたリアルな女性像。男性中心の物語の中で、彼女の存在が静かな余韻を残します。
宮崎優-役名:由利子(ゆりこ)ジャーナリスト記者

日本統一53、54、55、58、62でジャーナリストの江戸川由利子役として出演しているのが宮﨑優さん。
また、テレビドラマ版『日本統一 関東編』の第7話から最終話にも同じ役名で登場しています。
宮﨑優(みやざき ゆう)さんは、2019年にドラマ『高嶺と花』で注目を集め、同年には映画『任侠学園』でスクリーンデビューを果たし、以降『うみべの女の子』『死刑にいたる病』『まなみ100%』など話題作に出演しています。
Netflix配信の『グラスハート』やTBSドラマ『ライオンの隠れ家』などにも出演する若手女優です。
篠田麻里子-役名:鳥居杏(とりい あん)刑事

元AKB48の篠田麻里子が演じるのは、神奈川県警の刑事・鳥居杏。冷静沈着で頭脳明晰、男社会の中でも一歩も引かない芯の強い女性です。
極道社会との関わりが深い事件を捜査する中で、侠和会や警察内部の腐敗と向き合う姿は、物語に緊張感をもたらします。
鳥居杏は、正義感の強さと現実的な判断力を併せ持つキャラクター。敵にも味方にもなりうる存在として、観る者をハラハラさせる重要なポジションです。
かたせ梨乃-役名:花園レイコ役(謎の投資家)

大物女優・かたせ梨乃さんが演じるのは、謎多き投資家・花園レイコ。
裏社会とのつながりが噂されるセレブ投資家で、莫大な資金力と情報網を武器に暗躍します。彼女の登場により、極道同士の勢力図にも大きな波紋が広がります。
花園レイコは、知性と妖艶さを併せ持つミステリアスな女性。表の顔と裏の顔を使い分ける策士的存在で、物語のキーパーソンとなる人物です。
いくつになってもホントお綺麗ですよね~。
日本統一シリーズは、硬派の任侠映画なので女優さんのシーンは少ないんですが、やっぱりキレイな女優さんが出ると目が留まりますよね。
個人的には、もう少し女優さんの出演シーンが増えてほしいところです。
